Truike van der Poel
トゥルイケ・ファン・デル・ポールはメゾ・ソプラノ。ライデンで古典言語学、ハーグで歌唱、ロッテルダムで合唱指揮を学ぶ。指揮者試験合格後、2001年までハノーファー音楽大学で合唱指揮の講師を務めた。バロックと古典のオラトリオのレパートリーに加え、ニューミュージックの分野でも頭角を現し、ワルシャワの秋、ダヴォス音楽祭、ムジカ・ヴィヴァ、アルテ・オーパー、IRCAMなどの国際的なイベントに客演した。バルタザール・ノイマン合唱団(トーマス・ヘンゲルブロック)、スコラ・ハイデルベルク(ヴァルター・ヌスバウム)に定期的に参加し、アンサンブル・リティネレールとアンサンブル・レゾナンツにソリストとして客演している。サルヴァトーレ・シャリーノ、カロラ・バウクホルト、ルネ・ライボヴィッツなどの声楽室内楽の初演にソリストとして参加。2007年よりノイエ・ヴォカルゾリステン・シュトゥットガルトのメンバー。