Mathias Gunnarson

マティアス・グンナルソンは1974年、スウェーデンの小さな町ティダホルム生まれ。公立音楽学校でトランペット奏者として音楽キャリアをスタートさせ、スコーヴデ音楽高校、アルヴィカのインゲスンス・フォルホグスコーラでハリー・クヴェベック氏に師事、最終的にマルメ音楽アカデミーでボー・ニルソンとホーカン・ハーデンベルガーに師事した。1998年、スウェーデン王立アカデミーの奨学金コンクールで優勝。2000年に卒業後、マルメ交響楽団やストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団など、スウェーデンの主要オーケストラで活躍。ソリストとしてアルス・ノーヴァ（マルメ）、ムジカ・ヴィタエ（ヴェクショー）と共演。また、トランペットとオルガン／ピアノによるリサイタルも数多く行っている。国際的な演奏活動としては、次のようなものがある：デンマークではアテラス・シンフォニエッタ、オーストリアではクラングフォルム・ウィーン、ドイツではドレスナー・シンフォニカー、ケニアとセーシェルではセーシェル・フェスティバル・オーケストラ、ロンドンではエラスマス・ブラス・アンサンブル、フランスではシュトゥットガルトのアカデミー・プロヴァンス・レ・アミのメンバーおよびソリストとして演奏している。クラシックの訓練とキャリアに加え、マティアスは、1996年に共同で結成したバルカン・バンドÖstblocketをはじめ、主にマルメでさまざまなグループや編成で演奏してきた。