Pavle Popović

パヴレ・ポプヴィッチは、ベオグラードの音楽学部で学士号を取得。それ以前（2015～2017年）は、フランクフルトのHochschule für Musik und Darstellende Kunstでミヒャエル・サンデルリングとヤン・イッケルトに師事した。2018年、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団のトゥッティ・チェロのオーディションで優勝。2018年からはアンサンブル「メタモルフォーゼ」のメンバーとして活動している。
2019年から2022年まで、パヴレはウルムにあるアルベルト・エクシュタイン財団の奨学生だった。同財団はパヴレにヨーゼフ・アントン・ハフとアントニオ・ロヴェッタのチェロを個人的に使用するために惜しみなく提供した。オーケストラおよび室内楽奏者として、第29、30、31回国際作曲家サーベイ（ベオグラード）、第26回リング・フェスティバル（ベオグラード）、ピアノ・ループ・フェスティバル（スプリット）、ミルシュタット音楽祭、4.Musiktage（Feldafing）、Pantopia Festival Vol.2（Berlin）、KlangArt-Vision（Magdeburg）、オーストリアのGut Horneggで開催される室内楽コース "colluvio "に複数回参加（2015～2019年）。クラシック・ミュージシャンとしてのキャリアに加え、パヴレはジャズやワールド・ミュージックの分野でも活躍しており、Quinary Jasna JovićevićやArt Family Ensembleのメンバーとしても活動している。