Aleksandra Stanić

アレクサンドラ・スタニッチはベオグラードで生まれ、音楽学部でヴィオラをデヤン・ムラジェノヴィッチ教授に師事。セルビア国内外で室内楽やバロック音楽のコースに参加し、音楽教育を続けた。1995年から2005年まで、スコブラン室内管弦楽団をはじめ、ルネサンス・アンサンブル・ベオグラードを含む多くの室内アンサンブルや弦楽四重奏団のメンバーとして活躍。セルビア国内外で数多くのコンサートや音楽祭に出演。

2010年よりアンサンブル「メタモルフォーゼ」のメンバー。クラシック音楽のほか、他の音楽ジャンルやパフォーマンス・アートでも活躍。長年、DAHシアターでミュージシャン、女優として活動。バンド「セカンドハンダーズ」のメンバーとして、自作曲の作曲と演奏、公演の演出を手がける。セッション・ミュージシャンとしても活動。2005年よりベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団の常任メンバー。