Maria de Alvear

作曲家

マリア・デ・アルヴェールはマドリードに生まれ、35年以上ケルンに在住。若くしてケルン市のベルント・アロイス・ツィンマーマン賞を受賞し、マウリシオ・カジェルのもとでニューミュージック・シアターを学んだ。1998年以降、姉のアナ・デ・アルベールやイギリスのアーティスト、アイザック・ジュリアンらビデオ・アーティストと活動。同年、音楽出版社WORLD EDITIONを設立し、2003年より雑誌『KUNSTMUSIK』を発行。彼女の学際的な作品は、アンサンブル・モデルンやhr-Sinfonieorchesterなど著名なアーティストによって世界中で演奏されている。また、多くのソリスト、オーケストラ、アンサンブルと共演し、ニューヨークのリンカーン・センターやドナウエッシンゲン音楽祭などの有名な会場でコンサートを開いている。SWRやWDRをはじめ、数多くの演奏がテレビやラジオ番組のために録音されている。2014年、スペイン国家音楽賞を受賞。フェリペ6世とレティツィア王妃による授賞式は、2016年にパレンシア大聖堂で行われた。2017年よりノルトライン=ヴェストファーレン州科学・人文・芸術アカデミー会員。

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